紙もの図案文字組立業のこと

2月11日にドアの開いた「屋根裏部屋」

その中では、「紙もの図案文字組立」の請負を行います。

「図案文字組立」と漢字を六個並べてみましたが、

私が私の型に合うようにひねり出した言葉です。

 

「名刺やフライヤーのデザインをします」

ということなのですが、

なんでしょう。

なんだかとってもしっくりこないのです。

 

そこで、

デザイン→意匠と言葉を変えて掘り下げていきました。

 

「意匠」を広辞苑(第五版)で引きますと、

①工夫をめぐらすこと。趣向。工夫。

②美術・工芸・工業品などの形・模様・色またはその構成について、工夫を凝らすこと。またその装飾的考案。デザイン。

と書いてあります。

 

「名刺つくりが楽しい!」

と思ったのは、55×91㎜の紙へ、たったひとりのそのひとを表現するという面白さがあったからです。

紙の上で形や色や文字を組み合わせて工夫をすること。

 

宮大工さんが木を組み合わせていくように、

はたまた色々な形の積み木を重ねて遊ぶように、

図案と文字の可能性を探求する。

 

それなら、

「紙もの図案文字組立」がそのまま!

と考えた次第でした。

 

「おはなしの喫茶室」というサイトのコンテンツ自体が一見わかりにくものばかり。

(一見ではなくわかりにくいものかもしれませんが)

おはなしをつくるように暮らしをつくっていきたいという希望があります。

それぞれのひとの、それぞれが持つ言葉や色や形を大切にするために、私も私が居心地のいい言葉や色や形を見つけたいと思っています。

それが今の時点では「紙もの図案文字組立」

これ自体も積み木を重ねたような響き。

 

コツコツ積み重ねて、おはなしの喫茶室らしく、この肩書きを育てていきたいと思います。