2017年ラストかも?

さて、「ふたり展四十雀」の準備をすすめる日々です。

壁へ貼る文字を切ったり、豆本のレイアウトや表紙の試しをつくったり、開催中に配布するフリーペーパーをつくったりしています。

と、それとはまた別に、10月からトライしているあるワークがありまして。

その中で、「あきらめていることをやってみる」というものがありました。

割とやりたいことを実現できるように、今がんばってるんだけどねえ。

と、思いつつ。

何かあるかなあとあきらめたことを書き出していると、

「マンガを描くこと」

というのがありました。

 

そうなんですね、子供の頃のビッグな夢は「マンガ家になること!」でした。ビッグだなあ。

 

中学生から高校生になる時に、ちょっと確実に奨学金を返せる職業に就かなくてはならないなあと思って、好きだった絵に関することはあきらめたんですね。

 

いや、もう小学生から中学生になる時にはあきらめていたと思います。

あきらめたから、美術部には入らなかった。

 

絵やマンガは、本当に時間が経つのを忘れてしまう危険な行為でしたね。

 

大人になってからはさらにもっと距離をとっていました。

 

今回、ワークで出て来てからも、しばらく放置していました。腰が重かった。

 

それで、ようやくやってみました。

twitterのおはなし手帖@ohanasitechoでつくったものなら、イメージがすでにできあがっているので、短いし、やりやすいかと思い、それをやってみました。そして、参加しているSNSのnoteにUPしてみました。

それがこちら。

マンガはですね、机の引き出しに隠していたものを、兄弟に発見されて、声に出して読まれてからかわれるとかいう思い出などもあり、人前に出すのが本当にもう怖かった。

笑いものにされるようなものなんだなあ。という感覚。

あの時は泣いて泣いて、1年は口きかなかったですね。にがいわ。にっがい記憶ですね。

だからnoteで晒すのはドキドキでした。

 

大人になってまで描くの? とか。

人生において社会人としてほかにすることあるでしょう? とか。

非常に大人で冷たい自分が自分を批判するんですね。

それは、本作りの時でもそうですね。

ときどき、「こういうことをしていて、それでなんになるの?」という声がする時があります。

怖い瞬間です。

たぶん、なんにもならないから。

 

なんにもならないんだけれど、しかたないなと思っています。

つくりたいものを、つくりたいし、つくらないと気がすまない。

体が動かなくなってから、「実はやってみたいことがあった」「やってみたら、意外にうまくいってたかもね。でもそんな時間なかったよ」なんて言いたくないんですね。

 

なーんにもならなくて、ただたくさんのひとや作品のなかに埋もれているとしても、自分は自分のつくったものを、最期に棺桶にいれてもらって、いっしょに全部燃やしてもらえたら、それがいい。

 

ワークをして、マンガを10年以上ぶりに描いてみて、なんだか、そう思いました。

描いたらね、やっぱり時間を忘れました。笑。

実は文章を書いている時、30分座っていられません。でも、マンガは1時間も2時間もずっと座ってられちゃう。もう危険、危険。

楽しかった。

楽しかったんだね、子供のころ。って思い出しました。

 

おはなし手帖に書いたものは、ずっと書きっぱなしにしてしまっているので、まとめるのをどうしようかと思うこともあったのですが、ちょっと答えが見えました。

 

できるときにマンガで描き起こして、10作くらいとか溜まったら、まとめて形にしてみたいなあという目標ができました。2019年くらいにできたらいかな。

 

あっちこっちに手を出して、やってみて、残るものをつづけてみようと思います。

 

展示のことも、ほかにつくりたい豆本も、印刷屋さんに頼みたい中編もあるし、本当にあっちこっちだな。

 

情報更新がいちばん後回しになるかもしれませんが(←!!)色々形にしたいので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

というのが、年内最後のブログになるかもしれません。わからない。また書けるかな?

ひとまず、最後になってもいいようにご挨拶を。

 

今年はどうもありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

どうぞ、よいお年を!