かくらこう × すずき恵
冬の川辺で遊ぶ四十雀から得た着想を、かくらこうが小さなおはなしに仕立て、すずき恵が挿絵を描きました。
展示ではギャラリーチフリグリの白壁を本のページに見立て、ひとつずつ切り出した文字・挿絵・木工を配置しました。
手のひらにおさまる豆本から、歩いて踊れる白い部屋へ、おはなしの世界が飛び出します。
ふつう読書は一冊の本と向かい合う個人的な体験ですが、この展示では〈みんなで読む体験〉をつくりました。
◇展示期間中配布したフリーペーパーです。ご自由にダウンロードいただけます。