新作手製本『黒い炎の珈琲』は長さ1620mmの巻物です
2021年1月29日に販売開始予定の『泡沫日記』は2冊組の手製本です。 おはなしの内容に触れながら、製本について綴ってゆきたいと思います。 1冊目『泡沫日記』____ こちらは人魚がいなくなって途方に暮れちゃった男の人の日記を1枚ずつ集めた構成になっています。 そう、途方に暮れちゃってるんですね。...
こんにちは! だんだん近づいてまいりました、文学フリマ東京。 開催は5月6日。場所は東京流通センターです。 さて、今日は当日宮城からトランクへ詰めて持っていく品物のご案内です。
本日、豆本に挿絵を描いていただいた、すずき恵さんとのふたり展が始まりました。 昨日の搬入では、ひとつひとつ切り抜いた文字をちぎった紙に貼り、それをまた壁へ配置していくという作業や、 室内を部屋に見立てた配置、絵や立体物をどうするかなど、1日でよく全部できたな〜と、思います。 恵さんがバディーだったからこそできたことのように思います。...
2018年3月21ー25日にチフリグリ@仙台市宮城野原にて、挿絵を描いていただいたすずき恵さんといっしょに行う「ふたり展四十雀」のご案内動画をつくりました。 豆本つくりのことや、本文について触れています。 約3分の動画です。 音楽は、チフリグリの音楽家である井上英司さんのつくったアルバム「アブリロの休日」から「アブリロの森の葬列」をお借りしました。...
2018年3月21日から宮城県仙台市宮城野原のギャラリーチフリグリで、すずき恵さんとともに行う「ふたり展 四十雀」のもととなる豆本がすべてできあがりました。 全部で36冊つくりました。 作業には30分くらいずつしか時間のとれないときもありましたが、やりつづければ終わるものですね。じんわりとうれしい。...
ずいぶん遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 今年度は職場が変わりまして。 今までは年末年始は働くのが普通だったのですが、今回は社会人になって初めて、年末年始休暇をいただきました。 いまだかつて経験したことのない7日間という長期休暇。...