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フェルトでつくった素朴なクッキーです。
「不器用な女の子」が
夏休みに
お菓子つくりの好きな友達に教わりながら
初めてつくったクッキー。
田舎のおじいちゃんやおばあちゃんにお土産に持って行きます。
少しの失敗があっても
「よくつくったことー!」
おじいおばあが喜んでくれる。
という夏のおはなしを背景にしたクッキーです。
いかがでしょう。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=520x10000:format=jpg/path/s36b76d045921e1f5/image/ibcdb548f3f6225c0/version/1407895860/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=520x10000:format=jpg/path/s36b76d045921e1f5/image/i4abd0a3002852d37/version/1407896004/image.jpg)
開くと、中に蛇腹紙がおさまっています。
ここへメッセージを添えたり
お菓子のレシピを書いて渡したり
詩を書いてみたり
色々愉しめます。
「こんなのあったらおもしろいよね! ちょっとばからしいよね!」
という自分のわくわく感だけでつくりました!
試作を見てくれた方が少し笑ってくれていたので、満足です。
文学フリマではこれに毎回恒例のTwitterのおはなし手書きをする予定です。
(甘いクッキーじゃなくなりそうですね)
なので、もうちょっとバリエーションを増やして、
お菓子詰めできるくらいのばかばかしさを追求したいと思います。
愉しい。