表紙の支度 その二

寒い寒いと思ったら、上の窓で換気したままでした。
これくらいなら耐えられる! 苦行スイッチ。
あれ、耐えられるなら苦行じゃないのか。

表紙の支度その二、布を切りました。
裏に紙の貼られてある状態の布を、
前回つくったチップボールと合わせてゆきます。

 
今回は自分で布へ紙を貼る行程はなし。
すでに布の裏に紙の貼った状態で販売されているものを使います。
ちょうどイメージ通りのものをカルトナージュのお店で見つけたので助かりました。

四方15mmを折り返してボール紙を布で包んで、
ミゾ(表紙のボール紙と本の背中のボール紙の間のところ)5mmをあける寸法で、
布を切りました。
ついでに、ミゾ部分を楽に間隔をとるための5mmガイド棒(ジグというらしい)をつくりました。
その図が上の写真になります。

5mmジグさん、ガイドになるはずなのですが、
私がチップボールを切ってつくると、
起点と終点のmmがちがっていたり、
切断面がななめになっていたり。
大丈夫ですか、ほんとうにガイドしてくれるのですか。
という様子になり、ヤスリをかけて整えて、
大丈夫ですよ、な、なんとか。

あやしいなあ。
やっぱり角材を探して来てジグさんにすべきかもしれません。
(たぶんふつうにそうだと思います)
そうですよね、ええ。
次回作業前にホームセンターへ行くことにしましょう。