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「つまり僕は
雲をこねて
生計をたてたいと
そう考えている。」
気ままな迷子の羊と夢のなかを遊ぶ「迷子の羊」
親友の白猫氏とともに偉大な詩人画家の展覧会へゆく「雲をこねる詩人」
詩人である〈僕〉がある夜に見た夢。
そして未来に描く夢の形。
ふたつの夢をひとつの本に仕立てました。
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名称:手製本(縦書+横書)
原材料:マーメイドナチュラル210 ファーストヴィンテージ オーク103 里紙(紺 栗)100
淡クリームラフ書籍90 フリッターホワイト90 片白チップボール#13 PARODY/大橋トリオ
Sail Away/Randy Newman
出荷年月日:2015年2月22日
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喫茶店のうすぼんやりしたマスターに思いを寄せる〈彼女〉をなぐさめるのは、コーヒーから生まれたちいさなトリ。
〈彼女〉が悲しいときにも、そっと側にいてくれます。
そんなトリのつくりかた豆本。
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名称:手製本(蛇腹型)
原材料:ガイアA(ナッツ)130 両更クラフト75 GAファイル(ココア)450 木工用ボンド
製造年月:2015年6月18日
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涙を流すのを、我慢していませんか?
実のところ、ひとのゴツゴツとした背骨のくぼみに地帯には駱駝が住んでいて、駱駝のコブにはひとの流しそびれた涙がたまっている。
あまりにもたまった涙に押しつぶされそうな駱駝は、ある日なにもいわずに、〈僕〉の背中から失踪してしまう。
〈くぼみ地帯駱駝失踪症〉と診断された〈僕〉は流れつづける涙を止めるために、駱駝を探しに出かける。
〈僕〉が気づく駱駝の気持ち。
「駱駝が流す涙で僕がコブをつくってもいい」
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名称:手製本 / 電子書籍
原材料:クラシックコムルス(ソーラーホワイト101.5kg) GAボード-FS(ブラック215kg) A-プラン(ナチュラルホワイト103kg) ハーフエア(コットン90kg) 写真撮影:多賀城市政庁跡 塩釜神社付近
※手製本と電子書籍版では本文・挿絵レイアウトが異なります。